出産の記録

今日は出産の記録です。


26日の朝、分娩室へ。

ダンナも立ち会ってくれる。


そろそろお産になるかなーという頃になって

突然、赤ちゃんの向きが変わってしまい

頭が少し上に上がって

首筋あたりが下に降りてきてしまう。


何とか赤ちゃんの向きを変えようと

あたしの体を横にしたり

助産師さんも一生懸命やってくれていたが

しばらくしたら何だか寒くなってきて

助産師さんがあたしの足を触って

「冷たいですね」と。

しかも、だんだん気持ち悪くなってきて

「すみません、もどしそうです…（;´Д｀）」


エアコンを切ってもらい、点滴を減らしてもらうと

とりあえず吐き気がおさまってきましたが

赤ちゃんの心音も弱くなり始め

あたしに酸素マスクがつけられる。


陣痛が強くなってくると

赤ちゃんがうまく旋廻しながら

頭から降りてきてくれた。


助産師さんもあたしもとにかく

赤ちゃんを早く出してあげることに一生懸命だった。


最後は「赤ちゃん苦しそうなので切りますね」と言われ

あたしもすぐに「お願いします」と言った。


お昼の12時48分に無事に産まれる。

分娩時間は3時間20分と短かったけど

赤ちゃんには苦しい思いをさせたし

途中でどうなることとかと思った。


産まれた瞬間、赤ちゃんを見て

「また、ちぃが出てきた！」と言うくらい

ちぃにそっくりの顔だった(≧∀≦*)


病院にいる間は小さめに産まれたこともあって

体温を厳重に管理されていたけど

すぐに回復して問題もなくなる。


産後はちぃの時よりつらい。

特に後陣痛。

普通に「痛い、痛い」と声が出てしまうくらい痛い。

2人目以降の方がつらいとは聞いていたが

こんなに痛いのか･･･と。


そして歳のせいか

1日あけての筋肉痛・・・(_　_|||)

もう全身痛い。。。


そして精神的にも2人目の方がつらい。

胎動も感じられなくなって

もう、おなかに居ないんだと思うと

なぜか淋しくて涙が止まらない。


でも、いろんな痛みも涙も

とても幸せなことなんだと思う。ほんとに。

男の人はつらい思いをしないで

自分の子供が持ててうらやましいとも思うけど

胎動を感じられたり、おっぱいをあげたりすると

この感覚をひとり占めできるのは

やっぱり幸せだと思う。


これから大変な毎日が待ってると思うけど

幸せな時間を大切にかみ締めていこうと思う。